継続(定期・中間)検査
継続(定期・中間)検査について
定期検査または中間検査の検査期限は、船体の船舶番号の横に貼られている「次回検査時期指定票」にその「年・月」が表示されています(【登録制度>船舶番号】をご参照ください)。
正確な受検期間は船舶検査手帳の「検査の時期」をご確認ください。
この期間内に定期検査または中間検査を受検して合格しないと航行できません。
代理人(販売業者など)による手続の場合
定期検査・中間検査の際は立会いが必要です。
検査は平日に実施します。お客様の事情により立会うことが困難な場合、申請手続きや検査当日の立会いを代理人に依頼することもできます。
その場合の手順は以下のとおりです。
手続の流れ
(2)検査終了
手続の詳細
(1)必要書類の用意と代理人への手続代行依頼
以下の書類を用意して、代理人に手続の代行を依頼してください。
必要な書類 | 内容・注意事項 | 用紙 ダウンロード |
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委任状 | 代理人への手続代行の委任状です。 | 委任状(176KB) |
船舶検査申請書 | JCIよりお送りした受検案内※に同封されている申請書は既に船舶情報が印字されています。これを代理人にお渡しください。 申請書を紛失してしまった場合は、代理人に作成を依頼してください。 受検時期になっても受検案内(申請書)が届かない場合、住所変更などの手続がなされていない可能性がありますので、船の保管場所を管轄するJCI支部にご連絡ください。 |
船舶検査申請書(287KB) |
船舶検査証書 |
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船舶検査手帳 |
- |
日本小型船舶検査機構(JCI)では、定期検査、中間検査の受検時期が近づいた船舶の所有者に受検案内をお送りしています(漁業協同組合が手続を代行している漁船については、所属漁協を通じてご案内する場合もあります)。
受検案内には個別の船舶情報を印字した船舶検査申請書を同封しています。記載事項に変更がなければ、申請書上部に申請者氏名、住所を記入するだけで申請書が完成します。
(2)検査終了
検査に合格すると「船舶検査証書」、「船舶検査手帳」、「船舶検査済票」(定期検査の場合)及び「次回検査時期指定票」を交付します。代理人より受け取ってください。
定期検査の場合、「船舶検査済票」の交付を受けたら、船体両側の見やすいところに【登録制度>船舶番号】を参考に貼り付けてください。次回検査時期指定票も併せて貼り付けてください。
航行時は必ず船舶検査証書、船舶検査手帳を船舶に備えてください。
ご自身で手続を行う場合
手続の流れ
(1)申請書、必要書類の用意
(2)手数料の振込み
(4)検査の打合せ
(5)検査の実施
(6)検査終了
手続の詳細
(1)申請書、必要書類の用意
以下の書類をご用意ください
必要な書類 | 内容・注意事項 | 用紙 ダウンロード |
---|---|---|
船舶検査申請書 |
JCIよりお送りした受検案内※に同封されている申請書は既に船舶情報が印字されています。上部の申請者氏名、住所を記入してください。 船舶情報に変更が生じている場合、二重線で消して訂正してください。 申請書を紛失してしまった場合は、JCI支部、マリーナ、ボート販売店で入手してください。 受検時期になっても受検案内(申請書)が届かない場合、住所変更などの手続がなされていない可能性がありますので、船の保管場所を管轄するJCI支部にご連絡ください。 |
船舶検査申請書(287KB) |
手数料払込証明書 |
金融機関で手数料を振込んだ際の証明書です。以下の「手数料の振込み」をご参照ください。手数料は、登録手数料と検査手数料を合算してお振込みください。 |
|
船舶検査証書 | 提出は検査時でも差し支えありません。 | |
船舶検査手帳 | 提出は検査時でも差し支えありません。 |
日本小型船舶検査機構(JCI)では、定期検査、中間検査の受検時期が近づいた船舶の所有者に受検案内をお送りしています(漁業協同組合が手続を代行している漁船については、所属漁協を通じてご案内する場合もあります)。
受検案内には個別の船舶情報を印字した船舶検査申請書を同封しています。記載事項に変更がなければ、申請書上部に申請者氏名、住所を記入するだけで申請書が完成します。
(2)手数料の振込み
検査手数料を郵便局または指定の銀行でお振込みください。手数料の額は以下の表のとおりです。
振込方法、振込先口座については【手続案内>手数料】をご参照ください。
検査の種類 | 船の長さ | |||||
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3メートル未満 | 3メートル以上 5メートル未満 |
5メートル以上 10メートル未満 |
10メートル以上 20メートル未満 |
20メートル以上 30メートル未満 |
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旅客の定員が12人までの船舶 | 定期検査 | 11,600円 | 16,700円 | 24,300円 | 30,700円 | 43,400円 |
中間検査 | 5,100円 | 8,200円 | 14,900円 | 19,200円 | 28,000円 | |
旅客の定員が13人以上の船舶 | 定期検査 | 16,600円 | 24,200円 | 34,500円 | 46,800円 | 63,400円 |
中間検査 | 8,900円 | 13,400円 | 22,400円 | 29,500円 | 43,000円 |
(3)申請書、必要書類の担当支部への提出
申請書類一式が揃いましたら、船の保管場所を管轄するJCI支部にご提出ください。郵送でも受け付けます。
支部の管轄区域については【本部・支部案内】をご参照ください。
ご提出いただいた船舶検査申請書の支部における受付状況は、【検査申請の受付状況】においてご確認いただけます。
(4)検査の打合せ
検査の前日または前々日に、担当の検査員より時間、場所の確認の電話があります。
【検査制度>法定備品】及び【手続案内>よくある不具合事例】をご参照の上、必要な法定備品が揃っていること、エンジンなどに不具合がないことを予めご確認ください。
PWC(水上オートバイ)や可搬型ボートはJCI支部にお持込いただき受検することもできます。お持込の場合は、事前に管轄するJCI支部にご連絡ください。
(5)検査の実施
担当の検査員が指定した時間・場所にて検査を実施しますので、立会いをお願いします。
法定備品は容易に確認できるよう、予め一箇所にまとめておくなどのご協力をお願いします。
また、船舶検査証書、船舶検査手帳をお預かりしますのでご用意ください(申請時に提出した場合を除く)。
(6)検査終了
検査に合格すると「船舶検査証書」(定期検査の場合のみ)、「船舶検査手帳」、「船舶検査済票」(定期検査の場合のみ)及び「次回検査時期指定票」を交付します。検査を実施したJCI支部の窓口で受け取ってください。
送付を希望する場合は、【こちら】をご確認ください。
「船舶検査済票」の交付を受けたら、船体両側の見やすいところに【登録制度>船舶番号】を参考に貼り付けてください。次回検査時期指定票も併せて貼り付けてください。
航行時は必ず船舶検査証書、船舶検査手帳を船舶に備えてください。